教育将棋で、考える力がつくと、人生が変わる

将棋指導、心理学研究、日常体験が生んだ教育将棋・教養将棋を始めませんか?

人間のよりよい成長について研究し、人間が本来行うべきことをすればいいと結論を得ました。

グループでの活動も考えることもたいせつですが、たとえばサッカーで、レベルの高いチームプレイをするためには、チーム全体の力を上げようとする前に、個人の力を高めることが大切です。

個人は、状況を把握し、こうなればいいという目標を定め、思考、判断、決定し、行動します。

その結果、目標を達成できるように、思考錯誤をしていきます。

この一連の活動の中で、人間がやっている重要なことは、自分の頭脳をよりよく働かせることです。

そのためには、考える力、考える体力を高めることが大切です。

そのためには、考える習慣を持つことです。

林成之先生は、繰り返し考えることで心が生まれると著作の中で指摘しています。

つまり、繰り返し考えることは、考える力、考える体力、そして、心までも育てることになるのです。

もちろん、将棋以外でも、繰り返し考えることができればいいと思います。

そこで、私が経験した人生において、繰り返し考えることを楽しみながら続けることができるものを探してみますと、やはり、これしかない。そう、それが将棋です。もちろん、他にもいろいろ問題を作ったりできますが、それがあるだけで、考えることを自然に生むのは、私にとっては、将棋しか思い浮かばないのです。そして、将棋は、熟達化を実感できるものです。

 

私たちが、これからの時代を生き抜くために、アクティブ・ラーニングが注目されています。

アクティブ・ラーニングでたいせつな3つのことは、①主体性、②対話、③深さです。

これらの3つと将棋について、少し考えてみてください。

私は思うのです。

将棋は、真剣に取り組むなら、楽しい遊びをしながら、

これら①主体性、②対話、③深さを身につけることができるものではありませんか。

このように将棋の教育的価値に注目した将棋が教育将棋です。

 

将棋には、この3つだけでなく、いろんな学びがつまっています。

文字が書いてある個性ある駒だからこそ、さらに深いといえます。

 

将棋は、ものを考えるときのモデルになる優秀な道具です。

 

私は、公益社団法人日本将棋連盟公認の将棋指導員として、20年の指導歴があります。

一方で、独学で学び、深く思索し、日本発達心理学会や教育心理学会に参加するなど

最新の情報にアクセスしながら、研究を続けています。

 

また、55年考えながら生きてきた日常体験も加え、「深く考えることを必要とする将棋」と「人の成長に役立てる研究」「日常体験」の上に確立されたのが【教育将棋】【教養将棋】です。

 

あなたも20年の将棋指導と発達心理や教育心理の研究、日常体験から生まれた【教育将棋】【教養将棋】を体験しませんか?

 

楽しく、おもしろく、真剣に、しっかり考えながら、成長してほしいと思います。

 

教育将棋・教養将棋は、人を育てる言葉を大切に使いながら、あそびの中で人を育てます。

遊びだからこそ、人は、自由に、主体的に、学んでいきます。

私たちは、本気で、自分から、自分の頭で考える経験をあまりしていません。

学校でも、塾でも、教えられることがほとんどだったのではないでしょうか。

自分の頭で、楽しみながら、真剣に、深く考えましょう!

遊びながらTopを目指すTIP  TOPを大切にしたいと思うのです。

TIP TOPこそが、最高の人材育成につながるでしょう。

これが、「TIP  TOP理論」です。

メールで、あなたやあなたのグループの現状、そしてどのようにしたいのか、等、お知らせください。方法や料金等については、その状況ごとにお返事したいと思います。

 

 

 

 

 

お会いできる日を楽しみにしています。

 

重松孝 【教育将棋】【教養将棋】提唱者

教育計画研究所所長・「ほんとうは教えたくない将棋の力」著者

 

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